知覚動考を習慣化することで一歩を踏み出す

MIND

「超思考術」のインタビューでGACKTさんが話している中で「知覚動考」という言葉を知りました。

「知覚動考」 のルーツは仏教や禅の言葉であり、「 ち か く ど う こ う 」と読みます。
GACKTさんのインタビューでは「 と も か く う ご こ う 」と紹介していました。
ポイントは、考える前に動こうです。
GACKTさんインタビュー動画では、「動く」大切さについて改めて気付かされましたので動画も是非ご覧ください。

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「動く」ことの大切さは分かるが、問題はどうすれば「動く」ことができるかだと思います。
私もなかなか行動に移すことができずにいましたが、以下の内容を意識することで徐々に行動できるように変わってきました。

  • 毎朝/毎晩「 と も か く う ご こ う 」俺なら絶対できる!と考える
    コンフォートゾーンという概念についてご存知でしょうか?言葉のとおり「居心地のいい場所」という意味になります。自分が苦労せずにできる範囲がコンフォートゾーンの中になります。例えば、10年間続けてきた定形業務はコンフォートゾーンの中になりますが、転職先の初仕事はコンフォートゾーンの外側になります。
    行動できない人からすると考える前に動くことはコンフォートゾーンの外側にあります。変化を嫌う人間の特性としては、コンフォートゾーンの外側はストレスがかかるため、やりたくない思いが強くなります。毎朝/毎晩 なんなら日中でも、「「 と も か く う ご こ う 」俺なら絶対できる!」と思いセルフコーチングすることでコンフォートゾーンを広げて、考える前に動くことをコンフォートゾーンの中に入れてしまうことが狙いです。
  • 小さな成功体験を積んで自分を褒めてあげる
    成功体験が多いと意欲的にチャレンジするマインドに変わっていきます。
    まずは成功しやすいことをその日のアクションプランに入れて実行してみてはいかがでしょうか?私の場合は、例えば次のことをアクションプランとして実行して自分を自分で褒めています。
    – 家族に日頃の感謝を伝える
    – 朝30分早く起きる
    – 大変で嫌だが早く終わらせるべき仕事を午前中に片付ける
    うまくいった場合は大げさに褒めて、だめだった場合もナイスチャレンジといって切り替えるようにしています。
  • 他の人に宣言する
    人は自分との約束はなかなか守れませんが、他人との約束は守ろうという思考になりやすいです。そのため、誰でもよいので何か行動することを宣言してみてはいかがでしょうか?
    私の場合は、ブログの他の記事でゼロ秒思考を継続することを宣言させていただきました。そのおかげか、現在も継続できています。人に宣言することは恥ずかしいですが、家族や親しい友人など自分を傷つけない人にに対して話してみてはいかがでしょうか?

本記事が少しでもあなたのお役に立てると嬉しいです。

コメント

  1. […] […]

  2. […] 私が重要だと感じた点は、既にうまくいっている先行者のやり方を真似ることです。中田さんは西野さんの他、堀江貴文さん、梶原雄太さん、両学長、など自分がやりたい道の先にいる先行者に積極的にアプローチしてその手法を素直に真似ることで行動しています。すごいなと思ったのが、頭で考える前にとりあえず真似ることで行動がものすごく早いことです。また、単に行動するだけではなく自分の行動を振り返り、うまくいっていない点は改善してよりよくしている点です。この考え方は、ガクトさんの「知覚動考」と同じだと思います。 […]

  3. […] 「知覚動考(と も か く う ご こ う)」の記事で紹介したとおり、まずは行動に移すことが大事だと思います。行動に移した方の次の大きな障壁が、「行動を継続すること」だと考えています。 […]

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