「The 5 Second Rule」脳の言い訳から開放

行動力欲しいですよね。
下記の記事でも紹介していますが、考える前に動くことができる人が成功者になり得ると思います。

ただ、「やりたいこと」「やるべきこと」を行動に移せる人は、ほとんどいません。
なぜならば、新しい行動をする際、脳が自分を守るためにやらなくてもよい言い訳を勝手に作り出すためです。人間であれば誰でも同じ脳の仕組みを持っているため、みんな行動に移せない根本的な理由はここにあります。
この脳の仕組みに対して効果的な対応策を、メル・ロビンズさんがTEDで提示してくれました。
メル・ロビンズさんの考え方が次の動画で紹介されていますので、ご覧ください。

自分を変えるのに必要な時間 || メル・ロビンズ

紹介されている対応策は非常にシンプルです。何か思い立った際、5秒以内で行動に移すことです。
なぜならば、脳が言い訳を作り出す前の時間が5秒だからです。脳は現状維持を好みます。コンフォートゾーンの外側に出たくないため、無意識下でやらなくてもよい言い訳を作り出します。かつて人間が動物を狩って過ごしていた時代においては、生存するため有効に働いていた脳の機能ですが、現代においては脳のバグといってもよいかもしれません。現代では新しい行動をすることで死に直結することは、ほとんどありません。逆に行動しないことによるリスクの方がよほど大きいと考えるためです。
この記事をご覧いただいたあなたには、この脳の仕組みを有効に使ってもらえると嬉しいです。5秒以内に行動し続けると、結果それが習慣化されます（コンフォートゾーンの内側になります）。習慣化されれば、あなたの勝ちです。騙されたと思って、何か一つだけでも試していただければと思います。
私も「思い立ったが吉日」ではなく「思い立ったが吉秒」の精神で即断・即決で行動に移していきます！